SR400 レストア&カスタム その4【エンジン編】

今回はエンジンです。

OHと塗装を行います。

 

SRはディスクブレーキのモデルの途中からエンジンの塗装方法が変わりました。

初期型、ドラム型、ディスクブレーキモデルの初期型はシリンダーヘッドカバーやシリンダーに塗装はされていなかったのですが、このSRの年式の頃から塗装されるようになりました。

塗装されている部分の色味もややメタリックシルバーになり、雰囲気が随分と変わったのです。

エンジンが錆びやすくなったのもこの年式くらいからで一度錆が発生すると最後、錆と塗膜の剥がれでボロボロになります。

 

SRは年式によって良くなったところ悪くなったところ様々です。

新しければ良いというわけではありません。

かといってありがちな【昔はよかった】というわけでもないのです。

この両面を知ることでSRの更なる深い世界にハマる事間違いなしです。

 

 

分解したエンジンです。

 

 

 

 

ブラストで錆を落とします。

 

 

 

セラコート、パウダーコートでブラックにします。

 

 

 

 

組み立てます。

 

 

 

シリンダーヘッドはフィン研ぎ仕様です。

 

 

 

全体の仕上がりはまたフレームに積んだ時に紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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