ピボットシャフト
スイングアームOH
初期型のSRはスイングアームの形状が違います(1978のみ)
ピボットシャフトも違っておりグリス注入の穴がありません(1982まで)
整備の際、非常に手間がかかる箇所になります
そこでOHついでに現行のシャフト類に交換します
部品はほぼ全て新品にします
初期型はもちろんアウターにも穴はありません
スラストも動きが悪いようでしたら新品に交換しましょう
1つ4000円もしますが
しっかり規定トルクで締めましょう
アクスルより少し小さめのトルクです
現行はニップルが取り付けられるようにM6のボルト穴があります
取り付け後はスムーズに動くか確認します
上下だけでなくスラスト方向にガタがないかの確認も忘れずに
グリス注入だけではなく定期的にシャフトを抜いて清掃しベアリングの状態も確認しましょう