放置なSR500 【ブレーキ編】
今回は、10年程放置されたSR500が再び走るまでの簡単な作業記録【ブレーキ編】です。
放置された車両については特有の部品劣化がありますので、楽しく乗れるように整備したいと思います。
まずは車両を引き取りに行った時から気になっていたブレーキの引きずりの修理からです。
あまり見ないキャリパーが付いており、OHするにも謎が多すぎます。
そこでブレーキキャリパーを交換することになりました。
ジュラルミンからサポートを製作します。
面出しをします。
ここで登場、自作フライカッター。
もう少しシャンクを長くすればよかったです。
次回の課題とします。
サポートの形にコンターで切り出します。
その後フライスで加工。
何回かフィッティングをします。
ローターの取り付けボルトがギリギリですので加工しました。
完成したのでパウダーコートでブラックにします。
タイヤも交換し、リア周りが終わりました。
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