メーターセンサーの取り付け方

デジタルのメーターを取り付けする際に大変なのが配線の処理とセンサーの取り付け。

今回はセンサーの取り付けについて少し記事にしたいと思います。

大変といっても取り付けることが大変なわけではありません。

スマートに目立たないように取り付けすることが大変なのです。

理由はメーターが汎用品の為、車種ごとの取り付けブラケットがないこと。

デジタルメーターなんて取り付けする人は恐らく他にもカスタムしているでしょうから車種ごとのブラケットが存在しても無意味なものになるのです。

 

メーカーが販売しているセンサー用のステーはストレートであったり90度に曲げてあったりしています。

確実に取り付けができるのですが見た目が好みでない為、特に最近は色々と工夫しています。

 

これは使用しない左側のキャリパーブラケットのボルト穴に取り付けています。

旋盤とフライスで製作しました。

 

 

ホイール側のマグネットはボルトにエンドミルで穴をあけ、マグネットを圧入してあります。

 

 

ちなみにマイシャリーもタイヤの大径化により純正メーターのズレがありますのでデジタルのスピードメーターを取り付けています。

これも合わせホイールのボルトに取り付けができるように旋盤で加工したマグネットが付いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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SR400 メーターパネルの製作と取り付け

今回紹介するのは社外メーターの取り付けとメーターパネルの製作になります。

 

 

タコメーターはスタック、スピードメーターはモトガジェットです。

厚みのあるスピードメーターはメインキーの干渉を避けるため2階建てにし取り付けました。

他車種のトップブリッジ、ハンドルロック可能なイモビライザー付きのメインキーの位置、車検に必要なインジケーターランプ類の製作など、シンプルな外観に仕上げようとするほどに時間がかかります。

 

 

 

メーター表示もとてもシンプルで見やすいです。

 

 

 

純正左スイッチのパッシングボタンをスピードメータの切り替えに使用しました。

メーターパネルにプッシュボタンを取り付けしなくてもいいというメリットと走行中であってもハンドルから手を離すことなく切り替えができます。

私も自分のバイクによく使用する細工ですが高速走行中に何キロ走ったかすぐに確認できますのでとても便利です。

しかもモトガジェットは自動で速度表示パネルに戻ります。

 

 

インジケーターランプは高輝度で少し眩しいですが昼間でもはっきりと確認できます。

ウインカーの消し忘れも恐らくないと思います。

 

 

 

そういえば左下の方にある小さな穴はETCランプになります。

これもパネルの下に仕込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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SR500 エンジンOHの苦労

エンジンOHの記事はよく書きますが今回は目立たない地味な作業を紹介したいと思います。

地味ですが技術的に難しく経験や閃きがないとできない作業です。

こういった作業は誰からも教わることはありませんので・・・。

またこれができないとOHとは言えないような気がします。

 

 

紹介するのはスタッドボルトとノックピンの取り外し作業です。

SRのエンジンにはシリンダーに7本、ヘッドに2本、ケースに4本のスタッドボルトがあります。

ほとんどは専用のプーラーで外すことができますが中には手強い奴もいるのです。

今回はケースのスタッドボルト(M10P1.25)とノックピンを見てもらいましょう。

 

 

 

46年経過しています。

今までの経験上、簡単に外すことができないことがわかります。

ケースのスタッドはここまで錆びないからです。(シリンダーはよくあります。)

 

 

これを外すにはまずケース側を温めます。

温めるというと優しい感じがしますが実際は炙ります。

温まることによってケース側(メス側)ピッチが拡がります。

そこでハンマーでスタッドボルトを叩いてピッチの固着を剥がします。

その後、スタッドにナットを溶接しインパクトレンチで緩めます。

 

 

 

少し動くことを確認したらハンドツールで緩みのかたさを確認します。

固着が酷いとケースのアルミが持っていかれることがあります。

その場合はまた作業方法が変わりますのでインパクトだけで緩めることはできないのです。

 

一番下まで錆が回っていましたがきれいに外すことができました。

 

 

次はノックピンです。

プライヤーでつかんで外そうとすると変形して円筒状ではなくなるためもっと外せなくなります。

ノックピンは軟らかいので固着している場合、外すことは難しいです。

 

 

今回はM8のボルトを溶接しインパクトで回して油を入れながら外しました。

 

 

ネジ穴とノックピンが滑らかに入るようにピン穴を清掃し完了となります。

色々な外し方がありますが一例を紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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