VESPA125GTR

VESPAといっても種類は豊富にあり1940年代のVESPA98に始まり1970年代の200RALLYで旧車と呼ばれるVESPAは生産を終了します

一般によく見かけるVESPAはビンテージシリーズといったレプリカやPシリーズといった少し機能性を高めたものです

 

私も当時最初はビンテージシリーズのET3に乗っており排気量も125でそこそこ満足していました

たまたま行った兵庫県の某SHOPで初めて125GTRという旧車を見たときの感動は今でも覚えています

 

そんな思い出のある125GTRを今回は手に入れました

オリジナルは数も少なくなってきており怪しい東南アジアの車両が増えていると聞きます

しかも今は逆にヨーロッパのVESPAマニア達がオリジナルのVESPAを探しているそうですが・・

 

これでVESPAは何台目か・・・・ 後期型GTRのエンブレム 未レストアで穴が開いていない車両は珍しい

塗装前にパーツを外している最中です 錆を落としていきます 外さないパーツはマスキングします

下地が完了したところ 乾燥後サンディングして上塗り開始 ハブやサスペンションも綺麗にします(ビガーノのハブカバーは昔RALLYに付けていたもの)

前期型のGTRエンブレム グランツーリスモって・・・その馬力なんと8馬力 見違えました・・・昔を思い出します

この大きさが旧車の魅力・・その名の通り【蜂】です ステーにも蜂のマークが

簡単にざっとこんな感じです

後期型でしたが外観はフェンダークレストなども前期型にしました

乗り心地はなかなか良く、意外に速い!

180RALLYや150SPRINTより速いかも

流石に200RALLYには及びませんが

 

あ、JOGに普通に抜かされますんで

 

VESPA 125GTR

色々あって買ってしまいました

1972年製125GTRと199?年製PX200Eと

10代の頃夢中になっていたVESPAにまた乗る日が来るとは・・

1968年に125GTをパワーアップさせて登場した125GTR

旧車のVESPAの中で私が最も好きな後期型ラージボディです

右は福中に昔譲ったPX200Eです

 

詳細はまた次回・・

SRとXJRでツーリングto新名神→大王崎

新名神高速道路が6月まで安いと聞き走って参りました

そのついでに大王崎に【かつを茶漬け】を食しにゆく、大人なツーリングでございます

草津までは下道でここから新名神高速に乗ります

新名神高速入口 道は流石にきれいです 高速は楽そうですが風の抵抗が意外にしんどいですよ

甲南SAにて休憩しました

ライダーはゼロ、観光バスやトラックが多かったです おじさまに【それ高いんだよ?】って言われてしまいました。許可は得てあります

そのまま伊勢自動車道に乗り一気に【伊勢IC】へ

地図も持たずに出たのでよく分からず迷いながらも目的地を目指します

ここはどこだ・・・・

大王崎は意外に近く、すぐに着きました

パールロードを通るはずが全然違うルートで進んでいました

三重県南東端【大王崎】

そして【かつを茶漬け】を食べに店内へ

行く予定の店は定休日でしたので急遽変更 お茶を注ぐとかつをの何ともいい香りが・・・・

さてご飯も食べたし一服して・・・と外を眺めるとなにやら修行僧達がぞろぞろと歩いていきます

近くにお寺でもあるのでしょうか

一人が一生懸命バイクを指差して笑っています

フフ・・・かっこいいだろ・・・・と満足な私

しかし自称視力【4.0】の私は気付いたのです

『○○君?』

そうです、プレストのお客様でした

今年から修行に入るのは知っていましたがこんな場所で会うなんて思ってもいませんでしたよ

なにやら急いでいるようで手を大きく振って去っていきました

私たちもお寺の方へ行ってみました

そして迷う・・・・

漁港らしい街並み、石段が続く、そして路地多すぎ

どこに行きたいの?と住人に声をかけて頂き、無事大慈寺へ

中にいるのはわかりましたが・・声をかけるわけにはいかず

さあ暗くなる前にパールロードを通って帰りましょうか・・

パールロード(志摩スペイン村前) パールロード(鳥羽展望台) 展望台から伊勢湾を望む

その後伊勢ICに到着、あっという間に京都に帰ってきました

私が計画すると梅雨時でも晴れてくれます

高速道路は慣れていないせいか下道と同じくらい疲れましたが・・

歳をとってもバイクに乗り続け、楽しさ、危険さをお客様に伝え続けていきたいと思います

ルート

1 407 408 409 410 411 424