よみがえれSR VOL.1

短編になると思いますがSRのレストアとカスタムの一部を紹介したいと思います。

 

ベースとなるエンジンはボロですがしっかりしたものです。

難しいところです、見た目が綺麗でも中が残念なエンジンが世の中にはたくさんあります。

しっかりとOHすることによってよみがえればまだマシです。

どうしようもないものがあることも事実です。

さてこのエンジン。

 

 

 

OHと外観を綺麗にすることによってよみがえっていただきましょう。

そして足回り。

 

 

 

この状態になるとペーパーでは下地をつくることができません。

少し前の記事でも書いたかもしれませんが、腐食するとホールができます。

この中に錆や汚れが入り込んでいるためにペーパーでは取り除くことができないばかりか埋めてしまいます。

どんなに丁寧に硬化剤入りのサフェーサーを吹いたところでいい結果にはなりません。

まずアルミの上を覆っているクリア層を取り除き、ブラストで錆を落とします。

足回りとエンジン、全て行います。

 

 

クリア層が剥離されると錆びていない部分は光った状態になります。

 

 

 

ブラストを当てて洗浄、乾燥させます。

 

 

 

ここからようやく塗装が始まります。

・・・つづく。

 

 

峠専用代車の製作 其ノ伍

 

 

前回までのあらすじ

沢登り中に突如落ちてきたツキノワグマ

とばっちりを受けそうな僕達は知らんぷりでやり過ごす

さて結末はいかに

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DSC08497やや誇張はありますが実話です

 

 

 

 

代車製作の続きです

 

キャリパーは旧型レーシング

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あれ、タイヤはスーパーコルサじゃなかった??

そうです、代車用と走り用に2種類用意しました

驚きなのは重量です(サイズは同じです)

 

 

ミシュラン、パイロットストリート

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ピレリ スーパーコルサ

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このばね下の差は相当大きいと思います

タイヤだけで1kgですか・・・

 

 

 

 

 

ステップは純正バックステップ改

アップステップです

聞きなれないでしょう、アップステップ

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マフラーはボロボロの中古を少し改造してセラコート

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一応できました

セッティングなどは走りながら詰めたいと思います

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峠専用代車の製作 其ノ四

 

 

 

シートはシングルシートを少し加工します

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ウインカーはサビサビのこれを

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パウダーコートして取り付けます

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座面は薄いと文句が聞こえてきそうなので厚目を選びました

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適当ですいません・・・

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キャブは部品取り用にストックしておいたFCR

汚いですがOHして取り付けます

見た目はこのままです

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ファンネルの製作

軽量化のためチタンパイプで製作します

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MAXトルクの6500回転で最も効率が良くなるように計算して長さを決定します

本当はもう少し低回転で効率が良くなるように製作したかったのですが恐らく長くなりすぎます

 

店に転がっていたヘッドを測ります

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なんすかこれ?ふざけてるんですか?と言われますが違います逆です

真面目に作っただけです

最初に言ったようにもっと長くてもいいんですけど・・

この長さで変化を体感できるといいのですが

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