エンジンのOHとペイント

今回はペイントしたエンジンを紹介します。

 

 

基本的な仕上げは全てウエットブラストでシリンダーはセラコートのブラック、エンジンのカバーはパウダーコートのマットガンメタです。

 

内部の紹介は今回はしませんがピストンは89mmで522cc。

ハイカムも取り付けしました。

理由あってクリアランスはやや広めです。

用途などをお聞きしエンジンのクリアランスなどを決め、OHやスープアップを行います。

メリットがあればリスクも当然あります。

全て説明して納得していただいた上で作業するようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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SR400 エンジンOHと塗装 其ノ2

前回の続きです。

SR400 エンジンOHと塗装 其ノ1

 

 

 

 

下地処理の終わったエンジンです。

 

 

 

クランクケースと腰上をセラコートでブラックにします。

 

 

 

新品のベアリングを圧入し組み立てます。

 

 

 

オイルポンプについてフィードポンプはもちろん大切なのですがスカベンジ側に異常があると何の意味もありません。

クランクを割ったときにしかできないガスケットを交換します。

 

 

 

オイルポンプ内の2枚のオイルシールを交換します。

 

 

 

クランクの芯出しを行います。

 

 

 

芯出しが終わったクランクシャフトをケースに組みます。

 

 

 

ミッションの摩耗の確認と一部部品を交換したらフォークと共にこれもケースに組みます。

 

 

 

 

先程のオイルポンプを組み、外すのに苦労したスタッドボルトを取り付けます。

 

 

 

続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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SR400 エンジンの塗装

 

エンジンの塗装は全ての部品を外した状態で行います。

 

 

 

ウエットブラスト(ガラスショット)。

 

 

 

ウエットブラスト(アルミナショット)。

 

 

 

ガラスショットは仕上げ用、アルミナショットは下地用です。

同じウエットブラストでもこのように使い分けます。

アルミナショットで下地を作ったシリンダーはセラコートのブラックで仕上げました。

 

 

 

 

ヘッドはアルミナショット後、ガンコートのシルバーです。

 

 

 

クランクケースの下地。

 

 

これもガンコートのシルバー仕上げです。

 

 

 

組んでいる最中ですので完成したらまた載せたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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