SR400 ステム加工、フェンダーレスの製作

「SRのつくりかた」で紹介しているカスタムオーダーとは違うSRなのですが、足回りの加工をしているので紹介したいと思います。

フェンダーレスもワンオフで製作しましたのでこれもついでに紹介します。

 

 

他車種の倒立フォークを組み込むためのステムの加工を行いました。

ステムシャフトの製作です。

 

 

 

そうすることでSRのステムナットを使用することになります。

SRのステムナットでは倒立フォークに対して小さすぎるので製作します。

 

 

 

こうしてネジ径に対して頭が大きすぎる特殊なボルトが出来上がりました。

これをブラックで仕上げます。

 

 

 

先程のステムもパウダーコート仕上げです。

この厚み、この迫力で重さはSRの半分ほどです。恐るべし。

 

 

 

 

フェンダーレスの材料は溶接もしますので5052材を使用します。

 

 

 

この幅を正確に落とします。

 

 

 

 

曲げながら位置を調節します。

 

 

後方にバッテリーが積めるようにしました。

写真はないですが完成後パウダーコートでブラックに仕上げます。

 

 

SR400 配線処理とライトステーの製作

今回はカスタム車にありがちな大変なことになっている配線を綺麗にするのと、ワンオフでライトステーの製作をしたいと思います。

 

 

配線妖怪「茂邪茂邪」に取り憑かれると知らぬ間に増殖、更には人のやる気を無力化させるのです。

これは退治せねばなりません。

このSRはまだマシな方です。

 

 

 

斬新なカシメ方に思わず写真を撮ってしまいました。

 

 

直すついでに配線の色を純正に合わせておきます。

 

 

 

配線が少々おかしくても動作するのが怖いところです。

ホーンの配線も新しく作り直します。

 

 

 

配線修理のついでにライトの交換。

ライトステーをステンレスで製作します。

 

 

 

 

仕上げはパウダーコートです。

 

 

 

取り付けて完成。

配線も全てやり直したわけではないですが、このようにスッキリしました。

 

 

 

 

 

 

SR400F.I ウインカーの取付位置変更

今回のカスタムですがサイドバッグのステーの取り付けと同時にウインカーの位置を変更します。

少し加工もしますので紹介したいと思います。

 

 

インジェクションモデルのSR400

 

 

 

取付をするのはシムズクラフトさんのサイドバッグサポートバーです。

フェンダーから伸びるバーが見た目もクラシックでお洒落です。

 

 

 

ステンレスでウインカーを取り付けるためのステーを製作します。

 

 

仮付けします。

 

 

 

 

一度取り外して溶接します。

 

 

 

配線を伸ばす時、ついでに純正と同色の配線で処理します。

 

 

 

真後ろから。

大きめのサイドバッグを取り付けても視認性はバッチリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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