SR400 キャリアの製作と整備

今回はロングツーリング用のキャリアの製作と整備を紹介します。

キャリアは超堅牢タイプ。キャンプ道具満載でも大丈夫です。

 

 

 

キャリアベースの製作から。

 

 

 

パウダーコートです。

ブラックの中でも対傷性に優れたブラックです。

 

 

 

純正の状態から10秒で取り付けできます。

積載性とお洒落さはトレードオフです。

簡単に脱着できることがポイントです。

 

 

 

長年フロントを支えてきたステムをOH。

 

 

 

何やら怪しいシリンダースタッドボルトの交換。

専用工具で外します。

失敗したものをたくさん見てきました。

定期的にプロに交換してもらいましょう。

焼防グリスも忘れずに。

 

 

SRのつくりかた vol.13

「SRのつくりかた」と題したこの企画。

カスタムオーダーとしてSRの製作をしておりますが一体どのように製作しているのか一例を紹介したいと思います。

 

「組立て編」の続きです。

 

 

組み立てる前に忘れていた作業を紹介します。

錆びたテールベース。

 

 

 

錆を落とします。

 

 

内側はブラックに。

 

 

一度錆びたところは落としてもまた錆びてきます。

錆を落とした部分だけをパウダーコートのクリヤで処理します。

 

 

 

使用するテールの分解。

 

 

これは完全にメッキが剥がれていましたので再メッキしました。

 

 

 

メインハーネスに取り付けることができるように配線を純正色で処理します。

 

 

 

 

70年代プンプンの部品を使用することによって、よりクラシックなカスタムを目指します。

こういったカスタムが決まるのもSRならではです。

アルミフレーム付きのリフレクター。

 

 

磨いて取り付けます。

 

 

 

テールは純正よりも更に大きい丸型。

 

 

 

ここでようやくお披露目です。

「垂れないウインカー」

 

 

 

 

 

 

 

エンジンカバーは黒にするか迷いましたが・・・。

 

 

 

クロムメッキです。

 

 

 

マフラーはキャブトンタイプ。

 

 

 

これで完成となりました。

エンジンも何の問題もなく始動し灯火類もバッチリです。

 

さて次はいよいよ最終回「お披露目編」です。

お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SR400 ループフレーム加工など

今回はSR400の納車整備ついでにループフレームの加工などをしたので紹介します。

 

 

 

 

 

 

ハンドルも加工して・・・。

 

 

 

配線を中に通します。

 

 

 

エンジンのOHもしました。

気持ちよく乗り出すことができます。

 

 

 

【番外編】

Z1Rのエンジンセラコート。

剥離が大変でした。

フィンも深いので難しいです。

 

 

 

 

 

1 19 20 21 22 23 29