SR400 カスタムオーダー【トラッカー】

SR400カスタムオーダー。

フルレストアオーダーで製作したトラッカーです。

 

 

 

初期型キャストホイールにハイト高めのビンテージタイヤ。

そのまま取り付けると車高が下がってみえますので、オフセットトップブリッジにフォークを3センチ延長し自然な高さに仕上げてあります。

サンスターの320mmローターが小さく見えるほどの外径です。

ブレーキはブレンボの4Pキャリパーに、マスターもブレンボ。

 

 

3色使用したカスタムペイントのタンクも美しく仕上がりました。

 

 

クランクシャフトの芯出しからOHしたエンジン。

ブラックを基調としたエンジンにアルミの素地を加えることでSRのエンジンの美しさが引き立ちます。

キャブレターはトラッカーによく似合うFCR。

 

 

小さなタンクであっても配線を綺麗に処理している為、スッキリしています。

これはメインハーネスを加工するだけでは不可能で、車体ごとにハーネスを製作しているからできることです。

 

 

 

マフラーはメガホンタイプのスーパートラップを使用しワンオフで製作しました。

 

 

 

パウダーコートしたフレーム、キャストホイール。

サスペンションはナイトロンを取り付けました。

 

 

 

20年以上前に流行したトラッカー。

今製作しても古さは全く感じないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタグラムはこちらから。

フォローお待ちしております。

instagram1

SR500カスタム

SR500 80’sSPカスタム

 

 

足し算をしないカスタムは難しい。

足すことがあってもどこかを引く。

 

「SRですよね?」も嬉しいんですけど

「あ、SR!」もやっぱり嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタグラムはこちらから。

フォローお待ちしております。

instagram1

メーターセンサーの取り付け方

デジタルのメーターを取り付けする際に大変なのが配線の処理とセンサーの取り付け。

今回はセンサーの取り付けについて少し記事にしたいと思います。

大変といっても取り付けることが大変なわけではありません。

スマートに目立たないように取り付けすることが大変なのです。

理由はメーターが汎用品の為、車種ごとの取り付けブラケットがないこと。

デジタルメーターなんて取り付けする人は恐らく他にもカスタムしているでしょうから車種ごとのブラケットが存在しても無意味なものになるのです。

 

メーカーが販売しているセンサー用のステーはストレートであったり90度に曲げてあったりしています。

確実に取り付けができるのですが見た目が好みでない為、特に最近は色々と工夫しています。

 

これは使用しない左側のキャリパーブラケットのボルト穴に取り付けています。

旋盤とフライスで製作しました。

 

 

ホイール側のマグネットはボルトにエンドミルで穴をあけ、マグネットを圧入してあります。

 

 

ちなみにマイシャリーもタイヤの大径化により純正メーターのズレがありますのでデジタルのスピードメーターを取り付けています。

これも合わせホイールのボルトに取り付けができるように旋盤で加工したマグネットが付いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタグラムはこちらから。

フォローお待ちしております。

instagram1

 

1 2 3 4