SR400 レストア&カスタム その5【小物編】【組立編】

今回は小物の仕上げと組立の作業を紹介します。

 

 

この部品を綺麗にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブレーキ関係は下地処理をした後、セラコート、パウダーコート。

その後OHして組み立てます。

 

 

 

 

 

ステム。

 

 

 

フロントフォーク。

見た目だけでなく中も丁寧に整備して組み立てます。

 

 

 

タンクペイント。

 

 

 

 

いよいよ組み立てます。

 

 

 

配線処理が最後の砦です。

ハンドルをフライスで加工。

中に通しながら少しずつ進めます。

 

 

 

次回は最終回【お披露目編】です。

お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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SR400F.Iのヘッドライト交換

SR400のヘッドライトを交換するという特別ではなさそうなカスタムを紹介します。

スクランブラ―やトラッカーに人気の小さめのヘッドライトを取り付けるのですが、配線の処理が重要になります。

手間はかかりますがしっかりと処理をしておくことで後に非常に綺麗なカスタム車として仕上がります。

 

 

 

カスタムするのは新しい最終型のSR400F.Iです。

純正のヘッドライトなどを取り外します。

 

 

 

 

ステンレスでカバータイプのヘッドライトステーを製作。

ハンドル位置などバランスを見ながら製作しています。

 

 

 

小さめのクラシックタイプのヘッドライト。

ベイツタイプより丸みがありいい雰囲気です。

これをタンクと同色にペイント。

 

 

 

最初に書きましたが問題となるのが配線の処理です。

小さめのヘッドライトには配線が入りません。

特に新しい年式は配線の数が多く処理が大変です。

短時間で処理することはできません。

少しずつ進めます。

 

 

 

 

配線を延長します。

メインハーネスの加工をしなくて済むように延長してから純正のカプラーを使用します。

 

 

 

最終的にヘッドライトの中はH4カプラーのみになりました。

 

 

 

 

汎用メーターを取り付ける際はカラーを製作しセンターを出したり位置を決めます。

 

 

 

 

このように仕上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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SR400 レストア&カスタム その4【エンジン編】

今回はエンジンです。

OHと塗装を行います。

 

SRはディスクブレーキのモデルの途中からエンジンの塗装方法が変わりました。

初期型、ドラム型、ディスクブレーキモデルの初期型はシリンダーヘッドカバーやシリンダーに塗装はされていなかったのですが、このSRの年式の頃から塗装されるようになりました。

塗装されている部分の色味もややメタリックシルバーになり、雰囲気が随分と変わったのです。

エンジンが錆びやすくなったのもこの年式くらいからで一度錆が発生すると最後、錆と塗膜の剥がれでボロボロになります。

 

SRは年式によって良くなったところ悪くなったところ様々です。

新しければ良いというわけではありません。

かといってありがちな【昔はよかった】というわけでもないのです。

この両面を知ることでSRの更なる深い世界にハマる事間違いなしです。

 

 

分解したエンジンです。

 

 

 

 

ブラストで錆を落とします。

 

 

 

セラコート、パウダーコートでブラックにします。

 

 

 

 

組み立てます。

 

 

 

シリンダーヘッドはフィン研ぎ仕様です。

 

 

 

全体の仕上がりはまたフレームに積んだ時に紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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