SR400(SR522)スクランブラー製作記 2
SR400(SR522)スクランブラー製作記 1はこちらです。
純正ステップをリアディスクに対応するために加工しました。
サスペンションは悩んだ結果フルカバータイプのHAGON製。
アルミフロントフェンダーは表面は素地、手が入らない裏面はパウダーコートで処理しました。
上げるための延長ブラケットをジュラルミンで製作。
リアフェンダーも表面は素地、裏面はパウダーコートで処理しました。
このフェンダーに手曲げしたステンレスのバーを取り付けました。
メインハーネスを製作。
このSRの場合、元が初期型でメインキーは初期型、ジェネレーターはドラムの後期型を使用していますのでメインハーネスをそれに合うように製作しています。
また年式的に昼はヘッドライトを消すことができますのでテールポジションと共に消灯できるようにします。
ON、OFFスイッチを使用するとスイッチが1つ増えますので3極のHI、LOスイッチにダイオードを取り付けてON、OFFスイッチ無しで消灯できるようにしました。
アルミで製作した電装ボックス。
電装スイッチや灯火類はビンテージパーツを使用しました。
ハンドルスイッチの配線はハンドルの中を通しました。
メーターはドラム型の純正を使用しました。
ハンドルは幅の広いスクランブラ―ハンドルにブレスを溶接。
ステアリングヘッドの位置が高いSRはタンクとハンドルの距離が大きく、その距離を埋めるためポストがリジットタイプのトップブリッジを使用しました。
小ぶりなヘッドライトケースにシビエの凹レンズを使用。
ライトステーはフォークカバータイプのものをステンレスで製作しました。